影をつけるだけで雰囲気が変わる?【イラレマスターへの第一歩③】
第3回目です〜!
前回ではパスファインダーを用いてさまざまな形(半円など)を作る方法を勉強しました!
また、一番初めのブログで、全10回を終えると「オリジナルキャラクターを作ること」を得られるスキルに入れました。
実は前回と今回のブログでそのスキルを手にいれることができるんです!
では早速3回目のレッスンに入ります。
3回目の目標は「ものに影を付ける」。
影があるのとないのとではまず立体感が違います。あと似たような色を使った時、影を利用するとべたーっと張り付いているように見えないのもいいところです。(今回のとらは頭と胴体で似たような色を使っていますが影のおかげで顔と胴体の境界がわかります!)影を使っている使っていないでうまいのかそうでないのかもわかる気がします。
基礎問題
ボールの影をつけてみよう。
こういう風に影(と光)を付けるとただの丸がボールに見えますね…
ついてないとこんな感じ。
ただの丸ですね。影の力はすごい!
解答例
影は紺系のいろを使って不透明度を落とせば最低限大丈夫!
なぜ影の色は黒じゃダメなの?という声がでそうなので一応参考リンクを貼っておきます。影は黒ではないんだよ!
デザインで絶対に「黒」を使ってはいけない理由とは? - GIGAZINE
ではもひとつ基礎課題。
りんごです。影が増えていますね。まったく難しいことはしてないです。
前回のパスファインダーの知識さえあれば簡単につくれます。
解答例
応用課題
第一回目に書いたわたしのオリジナルキャラクターこあらちゃんです。
ヒント:
- こあらちゃんの顔の形はパスファインダーで合体させて作りました。
- 不透明度が落ちているように見える部分は全部影。
- 顔のせんも影。
- お花はグループ化してます(sck:command + G)
まとめ
今回は影について学びました。
最初にしょうかいしたとおり、今回の影と前回のパスファインダーの知識があれば動物くらいのオリジナルキャラクターなら簡単につくれます!
そもそもオリジナルキャラクターが思いつかない!人は任天堂のどうぶつのもりのキャラクターを参考にしましょう!結構いろんな表情の動物たちがいて勉強になります!
ありがとうございました〜!
感想など受け付けてます!
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